【2022年第2四半期決算】ウォルト・ディズニー・カンパニー(The Walt Disney Company)を分析する【DIS 2022 Q2】

米国株

皆さんこんにちは、米国株投資家のAFUROKENです。

今回は、保有銘柄ではありませんが、先日夢の国を堪能したこともあり、The Walt Disney Company(ウォルト・ディズニー・カンパニー;DIS)の2022年第2四半期決算(2022 Q2 results)に関して説明して行きたいと思います。

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ウォルト・ディズニー・カンパニーは言わずと知れたConsumer Discretionary Sector(一般消費財セクター)の代表銘柄です。日本国内ではあのTokyo DisneylandおよびTOKYO Disney SEAを知らない人は世の中にいないのでは無いでしょうか?

夢の国を堪能した後にウォルト・ディズニー・カンパニー株の購入を検討したためにこの記事を書くに至りました。

ウォルト・ディズニー・カンパニー公式ホームページを参照しております。

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売上高および1株当たり純利益

以下にCondensed Consolidated Statements of IncomeおよびNon-GAAP EPSの結果を示します。

売上高は$19,249Mと前年同期と比較して23%増加市場予想-$800M)、Non-GAAP EPSは$1.08と37%増加市場予想-$0.11)しております。

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セグメント別の売上高

以下にセグメント別の売上高を示します。

Disney Media and Entertainment Distributionと比較してDisney Parks, Experiences and Productsの増収増益が際立っております。

以下がDisney Media and Entertainment Distributionの詳細です。

以下がDisney+、ESPN+及びHuluのDirect-to-Consumerサービスの加入者数に関してまとめたものです。

すべてのサービスで加入者数を順調に伸ばしております。

以下がDisney Parks, Experiences and Products詳細です。

国内、海外共に順調に売上高を伸ばしております。

バランスシート

以下にバランスシートを示します。

自己資本比率は46.8%、流動比率は106%となっております。

キャッシュフロー

以下にキャッシュフローを示します。

フリーキャッシュフローおよび財務キャッシュフローはマイナスとなっております。

The Walt Disney Company(ウォルト・ディズニー・カンパニー)株は買いか?

以下にSBI証券公式ホームページより抜粋したここ10年間の株価の推移を示します。

昨年から下落が続いております。

これは、コロナ禍での減収減益、従業員解雇、無配となった影響と思われます。

予想PERは2022/5/30時点の株価$94と今回のNon-GAAP EPSの年換算から21.8倍とやや割高となっております。

決算は増収増益ながら市場平均は下回り、無配に加えて割高な決算ですのでディズニー好き以外は買いづらい印象です。

最後に

今回は、【2022年第2四半期決算】ウォルト・ディズニー・カンパニー(The Walt Disney Company)を分析する【DIS 2022 Q2】ということで、保有銘柄ではありませんが、先日夢の国を堪能したこともあり、The Walt Disney Company(ウォルト・ディズニー・カンパニー;DIS)の2022年第2四半期決算(2022 Q2 results)に関して説明して行きました。

決算は増収増益ながら市場平均は下回り、無配に加えて割高な決算ですのでディズニー好き以外は買いづらい印象です。

最後になりますが、投資はあくまでも自己責任でお願いします。