【2022年】すぐに始めるべき!初心者に米国株投資を推奨する3つの理由

米国株

皆さんこんにちは。米国株投資家AFUROKENです。

2019年から2020年頃まで米国株投資関連のブログを書いていましたが、本業が激務となったため、しばらくは休止しておりました。

当時のブログは2日に1記事程度を目標にしておりましたので、激務の仕事との両立が困難だったのです。

今回からは内容をバージョンアップし、1週間に1記事程度を目指して、主に米国株投資に関する情報を皆さんに提供していきたいと思います。

では本題に移ります。初心者に米国株投資を推奨する理由に関してです。

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国内企業とは違う!米国株企業の成長

以下にここ30年間のNYダウおよびS&P500のチャート表をお示しします。

引用元

米国株(S&P500)長期推移(チャート・変動要因) / 30%以上の暴落は過去8回 - ファイナンシャルスター

一方で日経平均株価はどうでしょうか?以下に示します。

引用元

図録▽株価の長期推移

NYダウ、S&P500の株価が右肩上がりなのに対して、日経平均は停滞状態であることが分かります。

なぜここまでの差が出てしまうのか?

以下にダイヤモンド平成元年、平成30年の世界時価総額ランキングTop50を示します。

引用元:週刊ダイヤモンド2018年8月25日号

国内企業の成長が停滞している一方で、世界企業、主に米国企業の著しい成長が一目瞭然で分かります。

未来のことは誰にも分かりませんが、皆さんがぱっと思いつく30年後に時価総額ランキングTop50に食い込むような国内企業はあるでしょうか?

また、ここ30年に限らず米国株には連続増配記録を持つ配当王、配当貴族銘柄が数多くあります。

単に株価の上昇によるキャピタルゲインを得るだけでなく、安定した配当収入によるインカムゲインを得ることも出来るのです。

【2022年4月】米国株の配当王・配当貴族一覧と連続増配年数と配当利回り
米国連続増配当株を分類 米国連続増配当株の中でも配当貴族や配当王に分類される銘柄に注目した時に配当利回り、配当性向、増配率などに違いがあるのかを検証しましたので紹介いたします。 Sure Dividedというサイトを見る ...

以上のようなことが、私が米国株投資を皆さんにお勧めする理由の1つです。

円安が米国株投資に与える影響

第2の理由に移ります。

皆さんは普段、円安、円高など、日本円が海外の通貨と比較して相対的にどの程度の価値があるのかということを意識したことはあるでしょうか?

米国株投資をしている人、していない人の考え方の大きな違いはここにあると思います。

以下がここ数ヶ月の米ドル/円の推移です。

引用元:住信SBIネット銀行ホームページ

ここ最近円安が進み、一時的には1ドル128円オーバーとなっています。

単純に1ドル100円から125円に円安が進んだ場合、国内企業に投資している100万円は、米国株に投資していた場合には125万円になっていたということになります。

これに関しては円高となることも考慮すると必ずしも米国株がいいとまでは言い切れません

ただ、リスクを分散するという考え方は非常に大切だと考えます。

日本円で貯金している一部を米国株に投資することで円安になった際のリスクヘッジとなるのです。

ここまでの話で米国株投資を是非したいという気持ちになって来たのではないでしょうか?

続きます。

投資期間は長いほど有利

最後に、投資期間は長いほど有利になります。

皆さんは「r>g」の法則をご存知でしょうか?

rが資本収益率、gが経済成長率を示します。

つまり、労働により得られる利益よりも、資産運用により得られる利益の方が成長が早いということです。

引用元

富を築くために理解しておきたい「r>g」という不等式 | マネー | おすすめコラム | 大和ネクスト銀行
仏の経済学者トマ・ピケティ著の『21世紀の資本』は、分厚い学術書であるにもかかわらずベストセラーとなりました。本のキーワードは「r>g」という不等式です。今回は、この不等式の意味と、この不等式を私たちがどのように活かせばよいのか考えてみましょう

資産運用による利益が年間3%と仮定すると、雪だるま式に利益が上乗せされますので、1年後が103%、30年後は190%ではなく240%程となります。

引用元

積立計算(複利毎課税)
定額積立の元利合計と利息の表を計算しグラフ表示します。複利計算毎に課税されます。

故に、投資期間は長ければ長いほど有利、初心者の多い新社会人などの若者たちが1日でも早く投資を始めた方が期待値は高いということになります。

最後に

今回は、【2022年】すぐに始めるべき!初心者に米国株投資を推奨する3つの理由ということでお話しさせて頂きました。

もうすでに投資されている方々から見れば、もう知っていることばっかりだよ。。。と思われるかもしれませんが、投資未経験者には少しはお役に立てたのではないでしょうか?

今後も米国株投資関連の有益な情報を定期的にお届けしたいと思いますのでよろしくお願いします。

この記事は必ずしも米国株だけへの投資を推奨するものではありません。私自身も国内株、新興国株、Fx、仮想通貨などへの分散がベターと考えています。

しかしながら、投資の最初の第一歩としては大ゴケしづらいとは思います。

最後になりますが、昨今の新型コロナウイルスの蔓延、ウクライナ問題など、何事も100%安全と言うことは有りません。投資はあくまでも自己責任でお願いします。