最近流行りのBCGゲームは実際に稼げるのか?
遊んで稼げるなんてそんな夢のようなことがあるのか?!
私が実際に試した経験から記事にてお伝えします。
Play to earn?BCGゲーム?
Play to earnもBCGゲームもブロックチェーンを活用して唯一無二のNFTなどを保有し、ゲームやスポーツなどをしてそのゲーム内のトークンを稼ぐような仕組みになっています。
私も元々ゲームが好きで、playstationやNINTENDO64世代です。
今もスマホゲームで昔から好きなドラクエ系のゲームは一通り触っています。
テレビゲーム時代は買い切りでいかに強くするか?という時代でしたね。
家に集まりコントローラーを繋げれば4人プレイも可能であった時代が懐かしいです。
それから進化してスマホゲームは基本的に無料のアプリをダウンロードし、課金するという文化になりましたよね。
ガチャを引いてゲームを有利に進める、10連ガチャなどあと少し課金すれば欲しいアイテムが手に入るような仕掛けもよく目にしました。
しかし、これってゲームをやめてしまえば残らないんですよね。
私自身も育てたアカウントが存在するゲームはやめる際にアカウント買取業者に売ってしまっているので、何も残らないというわけでもありませんが、基本的に残りません。
BCGの違いは欲しいアイテム・モンスターなどゲームを進める上で核となる部分がNFTとなっており、唯一無二のモノです。
ゲームが始まる前に先行的に手に入れることができるNFTをジェネシスNFTと呼び、これらの価値が上がることも高いようです。
BCGでは希少価値の高いNFTを保有することでより多くゲーム内トークンを稼ぐことができます。
また、マーケットプレイスにてそれらNFTの売買も可能なことからかなり流動的な仕組みとなっております。
ユーザー側にとってメリットが大きいということです!!
ゲーム産業は続々とBCGに参入するのか?
これだけ時代の流れがブロックチェーンであり、NFTに進み、且つユーザー側のメリットがあっても簡単には進みません。
もちろん固有の価値を持つキャラクターのNFTを発行すること自体はスクエアや集英社など、ゲーム関連の企業も始めていますが、実際のゲームとの連動までは進んでいないようです。
なぜでしょうか?
いくつかハードルがあると考えていますが、一つは収益性が不明瞭な点です。
これまではガチャをする人が増えれば増えるほど収益は右肩上がりでしたが、ユーザー側がマーケットプレイスで希少価値の高いアイテムを二次流通で他のユーザーに売買することが可能となると、希少性が下がり、ゲーム自体の課金を妨げる可能性が出てきます。
また、ユーザー単位でウォレットと同期をさせる技術面・セキュリティー面が今までの延長線上にないことです。
これらの理由から大手企業の参入は慎重になっていることが読み取れます。
ドラクエやポケモンなどの有名どころが参入してくれれば、世界的にもひろがると思うのですが・・・
すぐにとは言いませんが、この流れは止められないと思いますので段階的に参入してくるでしょう。
もしかすると海外の人気ゲームが参入してきて、続いて国内が渋々参入となるかもしれません。
改めてゲーム自体の面白さがないと続きませんので、現状の人気アプリがBCG要素を導入してくれたら一気に広がっていくのでしょう。
BCGで実際に稼げたのか?!
私がプレイしているBCGはいくつかありますが、特にゲーム性も含めて2ヶ月程度続いているのが【防衛ヒーロー物語】です。
サイトは分かりにくいのですが、こちらです。
普段はアプリでプレイしているのですが、プレイアカウントとこちらのサイトからメタマスクのウォレットアドレスを関連付け、日々ログインすることでトークンが付与される仕組みです。
アイテムやモンスターの希少さなどで稼げる金額に差は出ないようです。
ゲーム自体もタワーディフェンス系のゲームとなっており、爽快感もあります。
実際のゲームとBCGの要素を少し掛け合わせた位置付けかな〜と思います。
実際に1カ月半ほど毎日トークンをもらって実際にいくら稼げたのか?!?!

こちらのトークンの現在価格が

ということで、
1,500枚のトークン×0.5円=750円・・・
実際に作業としてはサイトにログインするだけなので毎日数十秒程度です。
ちなみに昨年の11月ピーク時は16円でしたので、そのぐらいの価格帯なら魅力はありましたね!!
参入者が伸びている時期は価格が上がりやすいのはゲームも同じですね。
以上から、
稼ごうと思ってゲームをしても、広まっている段階のものでは対して稼げませんでした。笑
ゲーム性によってレアなNFTを引き当てたケースなどはその限りではありません。
是非参考にしてみてください!!